こんにちは!今回は保育士試験の科目別対策方法、社会福祉編です。
社会福祉は試験科目の中で最難関と言われています。私の知っている方でも「社会福祉は受かる気がしない」と言っていた方もいました。
その理由としては出題範囲が広いことや出てくる単語が難しいなどがあると思います。
僕も勉強をしてて一番苦戦してましたし、落とすとしたらこの科目かなと思ってました。
しかしありがたいことに本番の試験では8割の点数を取ることが出来ました。
試験結果を見てめちゃくちゃ驚きましたし、この点数を取れるとは思ってませんでした(笑)時間をかけて勉強をしてよかったなと感じてます。
なので今回のこの体験から社会福祉についての対策方法をお伝えできればと思います。
ぜひ読んでくださると嬉しいです。
基本は広く浅く勉強をする
前述しましたが、社会福祉は出題範囲が広くすべての内容を細かく覚えようとするのは不可能です。なので大体の範囲を浅めに勉強するくらいでよいかと思います。
よく出る歴史の問題、この施設を作ったのはだれか?、○○年にどんな法律が作られたか?系の問題はさらっと覚える様に意識してください。
どういうことかというと「この施設を作ったのは○○でこの施設はこれこれこうなっていて~」というように一つの事柄について事細かく覚えることをしてしまうと広大な社会福祉の出題範囲をカバーすることができなくなってしまいます。
それに他の科目の勉強もあるので頭がパンクしてしまいます。
このことから社会福祉の勉強に必要なものは浅く広くかなと僕は思っています。
もし何回かに分けて試験を受けるつもりなら社会福祉に重点を!
社会福祉は法律が絡む問題が出題されることが多く、年ごとに出題される問題がかなり違ってきます。
難易度もその都度違いますし、僕が受けた令和4年度前期では出なかった法律が後期から出ることもあったそうなのでもし一発での合格ではなく、何回かに分けて試験を受け、合格を目指す方は社会福祉に重点を置き、早い段階で合格しておき、その後の試験で他の科目の合格を狙う方がかしこいかと思います。
一発での合格を狙う方も社会福祉に時間をかけ、苦手意識をなくしてから挑むと受かりやすいです。
今回はここまでにします。次回も社会福祉についてお話ししようと思います。よろしくお願いします。