こんにちは!今回は科目別対策方法の子ども家庭福祉編です。この科目も社会福祉と同様で法律系の問題が出題されます。
科目としての難易度も高く、僕の苦手科目の一つでした。
今回、久々に僕が受けた試験の問題を解いてみましたが、時間がたっているせいもあって本当に難しく感じました。
ただ合格を勝ち取るためのコツはあるかと思うのでそこをお伝えしていけたらと思います。
社会福祉とセットで覚える
保育士試験の科目の中でセットで覚えると効率がいいと言われる科目があります。子ども家庭福祉と社会福祉、子どもの保健と食と栄養、教育原理と社会的養護は一緒に勉強すると合格しやすいと言われています。
その理由はセットとなる科目には重複している部分があるためです。
僕は一日の勉強の中でこの日は社会福祉と子ども家庭福祉の日、次の日は子どもの保健と食と栄養などといった形で勉強していました。
何度も書いてますが、科目の基礎となる部分を反復して自分のものにする勉強方法をしていくことでセットとなる科目の両方が得意になってくるかと思います。
歴史の覚え方は年号の下二桁と法律名
僕が保育士試験の勉強をしていて本当に苦労したのは法律系の名前と年号を覚える事でした。
過去問を解いているとほぼ必ずと言っていいほど法律の並べ替え問題が出てきます。
保育士試験は20問しかないので1問を確実に取れるというのは地味に大きいかと思います。
ここを確実に取るためにもしっかり勉強をしておきたいものです。
僕はこの問題をしっかりとるために年号の下二桁と法律名で覚えてました。
例えば1947年制定の児童福祉法は「47の児童福祉法」という形で覚えてました。
記憶力がないのでできる限り短くして頭に入れる様にしました。
この法律を古い順に並べ替えるといった問題が出ることは多いのでもしよければこの方法で勉強してください。
たくさんある法律名を覚えるのが億劫ではなくなってくるかと思います。
今回はここまでにします。子ども家庭福祉は個人的には社会福祉よりは難しいイメージはなかったです。得意とはもちろん言えなかったですが(笑)
覚えることの多い科目ではありますが自分なりの覚え方を確立していけば合格は見えてくるはずです。
福祉系の科目については僕も明るくない部分も多いですが、だからこそお伝え出来ることもあると思うのでこれからも発信していけたらと思います。これからもよろしくお願いいたします。