こんにちは!保育士試験までの勉強として過去問に取り組んでる方はとても多いと思います。この時期の僕は苦手科目の社会福祉の過去問を何度も解いていました。
もちろん他の科目も解いてましたが重点を置いてたのは苦手科目です。
今回はこの時期の総復習として行う過去問について書いていきます。
点数を気にせず、何度も復習する
過去問の点数って気にしてしまいますよね。「この点数じゃ本番はまずいんじゃないか」と感じてしまうこともあります。
しかし、そんなことは気にしなくて大丈夫です。僕は本番直前に解いた社会福祉の過去問はぎりぎり6割とれたくらいです。そんな中でも本番では8割を取ることができ、自分の受けた科目の中では最高得点を記録することが出来ました。
なので過去問の点数はそんなに気にしなくてもよいかなと思います。気にする気持ちは分かりますが、過去問がそのまま本番の試験に出ることはないので気楽に解いてください。
重点を置くべきは理解度
過去問を解くにあたって重点を置いてほしいのはその科目についての理解度です。
ここまで努力を続けてきた皆さんは自分の得意科目、苦手科目はしっかり把握していることと思います。
そこをもう少し掘り下げて「この科目のどの部分がおぼえきれてないのか」をいしきしてみてください。
僕は社会福祉の中でも法律系の問題はまだ覚えることができていてもソーシャルワークに関することが覚えきれてないことがありました。
このように苦手科目を細かく掘り下げてみて自分の覚えきれてない部分をピックアップして覚えなおすようにしてください。
試験までこのやりかただけでもよいかなと個人的には思ってます。
得意科目やその他の科目を行わなくていいわけではないですが、得意科目は少し時間が経っていても内容を忘れてしまうわけではないですし、残り少ない時間を苦手科目に当てて科目全体の理解度のバランスを良くするイメージを持って勉強するとよいかと思います。
時間がない場合は新しい順に過去問を行う
お仕事や家事などで忙しく、どうしても古い過去問まで手が回らない方は過去問をできる範囲で新しい順から行ってください。令和5年度から令和4年度へと問題を解くようにしてください。
というのも保育士試験は制度の変更の関係で問題ががらっと変わることがあります。正直、令和のこの時代に平成の過去問はあまり役に立たないと言ってもいいです。
お時間のない方は新しい過去問を解いてみてください。
今回はここまでにします。保育士試験は苦手をなくすことを意識すると合格に近づきます。得意科目で100点を取っても苦手科目で40点なら合格にはなりません。一発合格を狙う方は苦手科目で6割を超えることが出来る様に勉強を進めてください。