こんにちは!今回は具体的な勉強時間の使い方についてお伝えしようと思います。
勉強時間100時間の内訳
僕が合格した際の勉強時間は100時間と以前のブログで書いたと思いますが、100時間をどういうふうに使ったかというと主に問題を解きまくりました。
テキストを読む時間 3割
問題集を解く時間 3割
過去問を解く時間 4割 くらいの感覚でした。
他の事にも通ずることかと思いますが、保育士試験はアウトプットがとても大事です。
僕はテキストを見て覚えたことを問題集や過去問を解いて実際に自分の知識となっているかの確認をする作業をたくさん行いました。特に試験日近くでは勉強時間は過去問を解く時間になってました。もちろん過去問で出た問題がそのまま当日の試験と同じになることはありませんが、過去問はたくさん解いておくに越したことはないかと思います。
勉強開始から終了までの流れ
前にも書きましたが、僕の勉強した期間は約半年です。11月から初めて4月に行われた前期試験まで勉強をしました。
合格までの流れといたしましては
まず 1.テキストを全部読む(細かくすべて見るというよりかは個々の科目の全体像を把握するイメージで)
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2.問題集を一度解いてみる(1と同じく全体像を把握するイメージで行い、問題が解けなくても気にしない。なんとなく得意科目、苦手に感じる科目等が把握できるとなおよいかと思います。)
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3.もう一回、テキストを読む
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4.問題集を再び解く(得意科目、苦手科目を把握する)
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5.テキストで苦手な科目の部分を読み込む
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6. 問題集、過去問をひたすら解きまくる
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7.分からない部分があればそこに重点を置き、勉強をする
ざっくりですがこんな感じでした。保育士試験は各科目で6割を取れば合格となります。なので6割を取れるように勉強を工夫する必要があります。
僕は得意科目と苦手な科目の差がはっきりしており、得意な保育原理では過去問でも問題集でも高い点数を取ることができましたが、苦手な社会福祉では同じ過去問をやっても5割とれるか取れないかといった感じでした。
だからこそ社会福祉に時間をかけ、本番では保育原理と同じ80点を取ることができ、合格することができました。得意科目と苦手科目が最終的には同じ点数というのも面白いなと思いました。(ちなみにこの2科目が僕の最高得点を記録した科目でした)
またいつか僕の試験の点数については書こうと思いますが、満点を取った科目はないですし、合格ぎりぎりの科目もあります。このことから保育士試験に受かるためのコツとしてどの科目もバランスよく点数が取れる様に勉強するというのがあるかと思います。
長くなってしまいましたが、僕が今回、一番伝えたいことは苦手をなくすために問題集、過去問を解きまくってほしいなと思います。たくさん問題を解いていけば対応力が磨かれますし、苦手意識もなくなっていくかと思います。
今回はここまでにします。また書きますので読んでくださるとうれしいです。